決して忘れていたわけではないのですが、以前からサポーテストメンバーがそれぞれの感じた「コロナ禍を考えてみる」を連載しておりますが
そのまとめとして、4回目の今回は「コロナ後」について考えてみたいと思います。
コロナウィルス禍という全世界を巻き込んだ災厄は、たとえ収束したとしても、これまでの日常を大幅に変える可能性があります。
「コロナ前・コロナ後」というように出来事の前後で、人々の生活から考え方までを劇的に変化させてしまう事象は日本においては「第二次世界大戦」以来だとの意見もあります。
そんななか、当欄においてサポーテストなりにコロナ禍を考えてまいりました。
まとめますと
①人と人との距離が遠くなる
②全体的な景気回復はなかなか難しい
③コロナ対策として、どの会社もIT環境などのインフラ整備にお金がかかる
④コロナ前には、おそらくなかなか戻らない
⑤好転することを祈るしかない
など、どちらかといえば「嘆き」や「不安」などのマイナス要素が先立っておりました。
当たり前の話です。ほとんどの方はこのような苦境ともいえる状況から抜け出した経験がないわけで。
そして今もまだ現在進行形ですので。
また
⑥顧客をはじめ、ビジネスにおいての「信頼関係」がキーワードになる
⑦職種によっては儲かっている会社もある
などのヒントも挙げられました。
コロナ禍が始まった頃から
サポーテストとして「コロナ後はどうなっていくか」を考えてまいりました。
当初は希望的観測も手伝って「早期収束」との楽観的な考えでおり、コンサルタントがよく使うような「少々オーバーめの予想」を立てたつもりでおりましたが………
光が少し見えながらも、なかなか収束には程遠い現況を考えると
特に、中小規模事業者にとっての今後は「さらに厳しくなる」「さらにややこしくなる」のではないかと思ってしまいます。
もちろん「こんな時だからこそ設備投資をする」とか「新製品のマーケティング戦略を見直す」などの、前向きに立ち向かおうとする経営者様も多いと思います。
サポーテストはそんな経営者様を応援すると同時に
おそらく、比率でいえばこちらのほうが多くいるだろうと思われる余裕もなく苦しい状況下で、必死に頑張っている経営者様へ
心ばかりではありますが、後押しの言葉を送らせていただくとすれば
「『その状況に応じた経営をするしかない』と気持ちだけは前向きに、開き直ってやりましょう」です。
それは
「会社を持続させるために、今後どのような状況が来てもいいように準備していく」ということです。
そのためには
「今一度、顧客との信頼関係を考える」とか「今一度、自分の会社にどのような強さや弱さ、どんな潜在能力があるのか」をもう一度ご自身の会社について考えていただければありがいたいと思います。
ウィルスはその環境に応じて変異していきます。そして人間(宿主)がいなければ生きていけないため、宿主を殺すことはしないそうです。
それはウィルスとて「生き残りたい」からだとか。
企業経営者も「生き残りたい」と、環境の変化になんとか対応することができればと、切に願います。
「一緒にするな」と怒られそうですが、こういうところだけはウィルスのたくましさや必死さを見習いたいものです。
なんとしても生き残るために、「なるようになる」精神で気構えれば「なるようになった」場合も多々あるのではないでしょうか。
もし「なるようにならなかった」場合のご相談はサポーテストまで。お気軽に。
※あくまでも個人の見解です。
今回は「尺稼ぎ」のようなどうでもいいムダな場所はひとつもなかったと確信しております。
次回は、同じウィルスつながりで
「サポーテストなりに『仕事しないウィルス禍を考えてみる』」を考えてみたいと思います。