「いつでもどなたでも経営学を利用できる」を標榜するサポーテストが
そこはかとなく「経営学をわかりやすく説明して、わかりにくく例える」シリーズ、今回のテーマは「フィードバック」です。
ビジネスにおけるフィードバックとは、「過去の業務行動・パフォーマンスなどに対して評価や改善点を伝えること」
つまり、ざっくりというと
「行動した人が、評価する偉い人(立場だけの人も含む)と『これまで』を振り返って『これから』に活かしていこう」ということでしょうか。
この「フィードバック」という言葉は、会議の場や社内でもよく使われます。
また、フィードバックをすることで評価する人も、される人も「成長」が促され生産性が向上するといわれております。
フィードバックを上手くおこなうには
評価をする人間である上司、特に中間管理職層にとって、業務行動する部下一人一人と向き合わなければなりません。
フィードバックをすることで
コミュニケーションが深まったり、方向性が定まったりしますので「フィードバックの積み重ね」は必要と思われます。(「フィードバック」について知りたい方は他サイトにて詳しくありますので、ぜひそちらを)
そこで
今回も皆さんがふと思うような疑問をあじきなく見ていきたいと思います。
●あじきない質問①「毎日毎日何かあればフィードバック、フィードバックとフィードバック祭りが開催されると最終的に何も出てこない『出涸らし状態』になります」
なるほど
「フィードバックは必要である」といわれますが、1日に何度も実施されるとなると、見方次第では「私は信頼されていない」と取ることもできます。上司に対しても「あの人は暇でやることがないんだ」とレッテルを貼られかねませんので、ここは定期的に適度な回数のフィードバックをお願いしたいところです。
たしかに
振り返って反省ばかりしていると、最終的には何を反省しているのかわからない状態になります。
フィードバックという名の説教になってしまうと「自動反省マシーン」になり、今後フィードバックしても「薄くて味のしない反省」しか出てこないということでしょうか。
●あじきない質問②「時代が変わっているのに、フィードバックされても『昔のやり方』のアドバイスしかしてくれません。それでもフィードバックする必要がありますか」
なるほど
自身の「成功体験の呪縛」から抜け出せない経営者や中間管理職の方がいますが、時代の移り変わりによって成功の方法も微妙に違ってくるということを理解しなければなりません。評価する側のアップデートは最重要のようです。
たしかに
「私の若い頃はこんな修羅場をくぐり抜けたぞ。すごいだろ」と武勇伝を聞かされても、現在とは世界が違うためあまりピンと来ないものの、気を使って「すごいですね」と相づちを入れてしまうので、ますます昔話に拍車がかかってしまい「成功体験自動語り部マシーン」として「また言ってるよ、この人」とレッテルを貼られてしまうということでしょうか。
●あじきない質問③「フィードバックされるたびに、評価者に批判しかされないので心が折れそうです」
なるほど
フィードバックには「ホメたり、指摘したり」と評価者の「さじ加減」が必要となってきます。なかにはホメることが苦手な評価者がいるかもしれません。しかし、重要なことは、社員の成長を促すことですので「ひとりの人間」として認めることが大切でしょう。
たしかに
実績のない上司がマウントを取るために、あえてネガティブな部分を指摘する「先制のジャブ」を撃ちたくなりますが、やりすぎると「あの人は批判しかできない器の小さい人」「ただ単に在籍年数を食っているだけ」と逆批判を受け、挙げ句には「キャンキャン吠えているだけ」扱いされて、いつの間にかパンチも簡単にかわされて希薄な「出涸らし上司」になってしまうってことでしょう。
いずれにせよ
フィードバックは振り返りをしながら今後の成長を促すことだけではなく
評価者も被評価者もコミュニケーションを取って互いに成長することではないかと思います。
そのためには
経営者も自らフィードバックを活用し、重要性や問題点を確認しながら
社内の環境づくりを整えていってほしいと思います。
まあ
ホントにデキるビジネスパーソンは自分でフィードバックをして「自分の中にいる上司」と一緒に学び、自作自演で成長していくものなのではないかとも思うのですが…
※あくまでも個人の見解です
私の友人はフィードバック好きです。
会社で嫌なことがあれば仲間を集めてフィードバックをして
パートナーと喧嘩をすれば仲間を集めてフィードバックをして…と
事あるごとに仲間を頼ってフィードバックをしていましたが
先日
確実に儲かると提案した、仲間から集めたお金の投資に失敗したときはフィードバックしませんでした。
ちなみにキャッシュバックもありませんでした。
最近連絡は無いのはバックれているからなのでしょうか。