「サポーテストの経営分析をしてみました」シリーズの3回目です。
前回は、業界分析(5フォース)や競合分析、自社分析の方法などを解説しました。
今回はサポーテストを取り巻く「マクロ環境」と「ミクロ環境」をまとめ、自社(サポーテスト)を分析していきます。
マクロ環境分析
ミクロ環境分析
以上、前回の分析からサポーテストの「マクロ環境」「ミクロ環境」を抽出しました。
この分析をもとに自社分析をおこないます。使用するフレームワークはSWOT分析(「サポーテスト経営分析してみました②参照」)です。
サポーテストのSWOT分析
このように、サポーテストの強みとして「経験値」や「視点」など、弱みとして、他の専門業者と比較して「実績の少なさ」と良い意味でも悪い意味でも「ガツガツしていない」など、機会(ポジティブ系)として「制度改革によってビジネス環境が変わる」、脅威(ネガティブ系)は「訪れるであろう不景気」など、となっております。
このSWOT分析から、「今後どのような戦略を取っていけばいいのか」、「どうすれば弊社は発展していくのか」を導くカギとなるの成功要因(KSF)を見つけていきます。KSFの発見には「クロスSWOT」を使います。
クロスSWOTとは、
・強み×機会:強みを生かして機会を最大化する方法
・強み×脅威:強みを生かして外部の脅威に対処する方法
・弱み×機会:弱点を克服して機会を活用する方法
・弱み×脅威:弱点を克服して外部の脅威に対処する方法
例として、
上記の「強み×機会」でいうと、「(MBA取得者)×(ビジネス環境の変化)」で「中・小規模事業者にも必ずビジネス環境の変化が訪れるため、経営を学んだ我々の出番があるのではないか」と考えることもできます。(あくまでも例として)
また「弱み×脅威」として、「(ガツガツしてない)×(不景気)」で「有名コンサルではないため、オファーが来る確率は低いと考えられるためにどう対処していくか」となります。(あくまでも一例として)
このように、戦略に落とし込むために、クロスSWOTを用いて様々な角度から分析していきます。
ここから分析結果や課題を考えていく、今回はここまでです。
次回は最終回となります。分析結果をおたのしみに。
※あくまでも個人の見解です。次回の完結編を合わせて4回分を通し読みすると、誰でも分析ができるということを知ってましたか?